2011年4月11日月曜日

【動画】IHクッキングヒーターの電磁波測定

実際、電磁波はどれくらい出てるのか…。
IHクッキングヒーターの前面(料理する人側)、裏面(対面側)での電磁波の値を
測定している動画です。



動画中の説明を聞く限り「危険」とは言ってませんね。
「安全」とも言ってませんが…笑。


2010年12月23日木曜日

「エコキュート(電気)」vs「エコジョーズ(ガス)」(安全面)

エコキュートの貯湯タンクは「中が洗えない魔法瓶」ということで、「エコキュート(電気)」vs「エコジョーズ(ガス)」(実用面)にて触れました。

実際に使うとなると安全面ではどういった差が出てくるのか。
ここではエコジョーズ(電気)を基準に比較したいと思います。



○エコジョーズ(ガス)燃焼時の稼動音について

燃焼時の音は、エアコンよりもやや大きい程度で、さほどうるさい感じることはありません。
エコジョーズは、お湯を使うときだけ(燃焼時のみ)稼動するため、湯を出したり止めたりすればその分燃焼音が断続するので、深夜帯の使用は気になる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、この音もお湯を使い終われば全くしなくなるので、

①家族がシャワーを浴びている時間
②茶碗を洗っている時間


等の短い時間だけの音となります。


しかし、エコキュート(電気)はちょっと別でして・・・


○エコキュート(電気)の騒音、低周波音の健康被害について

実際、これまでのお使いのガス給湯器などと比較してエコキュート(電気)の音は「静か」だと思います。
昼間稼動することを仮定するなら・・・。

しかし、実際一番稼動する時間は「深夜11時頃から明け方6時頃までの間」です。


※補足(電気料金が比較的安価に設定されている時間帯で、エコキュート(電気)はこの間の電気を使用して、翌日の昼間から夜間までの一日に必要と思われる一定量のお湯を沸かし保温しておく様に設計されています。)


この「静か」という基準は人それぞれですが、お湯を沸かす間は何の音もしないかというと、そうではありません。

12.5Hz~80Hzと言う超低周波音から低周波音域で50~25dBと言う「静かな騒音」は発しています。
これは確かに物理的数値的には静かではあるものの、聞こえないわけではありません。この「静かな騒音」が、例えば、これまでのような灯油ボイラーで湯を沸かす程度の時間(風呂をわかす等)なら問題ありません。(灯油ボイラーも稼働中は音を発していますから)

 
しかし、その低周波が「健康被害」となるのは、


①毎日、深夜に
②長時間(7時間程度)
③一定の機械音を延々と発し続けている



という点に問題があるからです。


その「静かな騒音」である「微小の振動」は、稼働中発せられ続けます。
端的に言えば、その機器の室外機が設置された方向の家の特定の部屋にだけに低周波(音・振動)を発し続け、結果として人間に被害を与えます。

またこれは周囲が静かであればあるほど、低周波の「影響」は大きく、その他の部屋にも影響がある場合もあります。


エコキュート被害者らの訴えによると、この「静かな騒音」は被害者に絶えず襲いかかり、睡眠を奪い、痩せ細り、果ては全身が衰え、日々の生活もままならなくない状態へなる場合もあるようです。


長期にわたりジワジワと慢性的に責め続け、原因不明の体調不良となります。これが「エコキュート騒音被害」となるのです。


エコキュートの被害は既に複数の低周波音被害者団体に全国から点々と寄せられ、全メーカーを集計すればそれなりの数が出てくるはずですが、電力会社も、メーカーも、そして環境省も「そう言った被害事実は無い」と言い切っているのが現在の状況です。



「エコで環境に優しい」と言う謳い文句で、国から補助金も出るエコキュート(電気)
エコな商品として今流行の機器ですが、まだまだ「完璧なモノ」と言えるものにはなっていないと言えると思います。


2010年6月7日月曜日

「エコキュート(電気)」vs「エコジョーズ(ガス)」(実用面)

エコキュート(電気)とエコジョーズ(ガス)。
トータルコストでは大きな差のない2つの給湯器ですが、実際に使うとなるとどういった差が出てくるのか。
ここではエコジョーズ(電気)を基準に比較したいと思います。



○エコキュート(電気)は湯切れの心配があります。
エコキュートは事前に温めたお湯を貯めて使う「貯湯式」です。予想外の使用があればお湯切れは避けられません。もちろん突然お湯が出なくなることはないと思います。湯切れが起こりそうになったり、時間がたって水温が下がると自動的にタンクのお湯の沸し増しを行うためです。

しかし昼間の沸かし直しはとても高い電気代がかかります。
高価な本体価格を安価なランニングコスト(月々かかる光熱費)で回収しようと思っていても、実際にはこの「自動の沸かし直し」により電気代が高くなってしまうのです。
(そりゃそうですよね。各家庭の電気代が安くなったら電力会社の利益が減るわけですから。笑)


ちなみに、多くの電気会社が行うガス給湯器との熱量比較では「焚き増しなし」の状態をコスト計算に使用しているようです。こうすることでガスとの比較が有利になるためです。


○エコキュート(電気)はエコジョーズ(ガス)に比べて水の勢いが少し弱いです。
エコキュートは貯湯式のため、一般的にガス給湯器に比べてお湯の勢いが弱くなります。実際に使ってみた感想ですが、蛇口をひねった時のようにお湯の勢い(量)の調節はできず、ONかOFFか…という二択しかないことを覚えています。
私自身、体を洗い流す際にパワー不足を感じ、いつも以上にシャワー時間がかかってしまった覚えがあります。一旦慣れてしまえば不自由は感じないとは思いますが、シャワーを使う際に「もう少しパワーが欲しい」と感じる方もいるかもしれません。


○エコキュート(電気)の貯湯タンクは中が洗えない魔法瓶です。
貯湯タンクの中が掃除できないので、長時間の使用で水質が変わったり、湯アカやサビが発生しても取り除くことができません。業者に頼むことで年に数回お手入れや点検が必要になるかと思います。(たぶん有償)
またこれは説明書にも書いてありますが、原則的に沸騰させないと飲用できません。

「お湯を飲む」ということ自体は珍しいことかもしれませんが、ちょっと考え方を変えてみると…

沸騰させないと飲用できない不衛生なお湯を使って、手を洗い、食器を洗い、頭を洗い、体を洗っているわけです。(ちょっとオーバーな言い方になってしまいましたが…笑)


エコジョーズ(ガス)は、瞬間湯沸かし式(蛇口を開けて給湯器が水圧を感じてから火が付くので、お湯が出てくるまでに少しタイムラグがありますが、これは構造上仕方の無いことなのです。)で使いたいときに使いたい分だけ沸かし、いつでも清潔で安全なお湯が出てきます。


以上実用面のことを書いてみました。
多少オーバーになってしまいましたが、少しでも2つの給湯器の違いが分かって頂ければ幸いです。

2010年6月5日土曜日

「エコキュート(電気)」vs「エコジョーズ(ガス)」(経済面)

生活費にかかる光熱費の中で、給湯は約3分の1をも占めます。
この費用については、ランニングコスト(月々かかる光熱費)とイニシャルコスト(機器導入にかかる費用)をトータルで考えることが重要となります。

ここでは「エコキュート(電気)」vs「エコジョーズ(ガス)」(経済面)について書きたいと思います。



○ランニングコスト(月々かかる光熱費)は「エコキュート(電気)」が割安です。
(深夜の電気料金が割安な時間帯のみに使用した場合)


エコキュートは通常、割安に設定されている深夜電力を使用するため、ランニングコストはガスに比べて割安になるかと思います。一方、エコジョーズも、従来型の給湯器に比べ、ガスの消費量が13%削減されていますので、通常のガス給湯器を使用した時に比べてガス代が安くなります。


○イニシャルコスト(機器導入にかかる費用)はエコジョーズの方が割安です。

機器代の目安は、エコジョーズ(24号フルオートタイプ)が約39~45万円に対し、エコキュートが約70~94万円*(浴槽追焚きフルオートタイプ)です。エコキュートの方が40万円程度高い傾向があります。



○トータルでの比較は約同等。

ランニングコストはエコキュートの方が安いですが、購入時はエコジョーズの方がかなり安く済みます。
イニシャルコストの差をランニングコストの差で回収できるかが重要となり、その際のランニングコストは、各家庭のお湯の使用量により異なります。
このため、ハッキリとはいえませんが、トータルでかかる費用を考えるとエコジョーズもエコキュートもほぼ変わらないと言えると思います。



※上記の比較はエコキュートを深夜の割安な電気料金の時のみに使用した場合です。
一度に大量に使用した時の湯切れや、熱が冷めた時に行った場合の料金などについては後ほど触れたいと思います。

省エネガス給湯システム「エコジョーズ」について

「エコジョーズ」とは今まで捨てていた排気の熱を回収し、この熱を利用して水を加熱するする潜熱回収型ガス給湯器です。
排熱ロスを5%まで抑える潜熱回収熱交換器により、給湯効率が80%から、95%に向上しました。ガスの使用量が約13%削減、CO2の排出量も約13%削減した地球環境にも家計にもやさしい給湯器といえます。



○メリット
1、効率が高まることでガス使用量が減り、二酸化炭素排出削減と光熱費削減となる。
2、本体がコンパクトなため省スペースで設置が可能。
3、必要な時に必要なだけお湯を沸かすため、湯切れが無い。


○デメリット
1、冬季に長期間使用しない時は水抜きが必要。
2、湯沸かし時には運転音がする。
3、使用時間に比例してガス料金が高くなる。
 (シャワー等、長時間出しっぱなしにするとガス料金が著しく高くなる。)


以上のような特徴を持っています。


ちなみに、CO2ヒートポンプ給湯器「エコキュート」と潜熱回収型ガス給湯器「エコジョーズ」。
2つの給湯器の大きな違いは、電気のエコキュートが、深夜電力を使用してお湯を沸かし、貯湯槽にためておいて、そこから使用する「貯槽式」なのに対して、ガスのエコジョーズは、必要なお湯を必要な分だけ沸かして使う「瞬間式」だということです。